活動の概要
1 チョロギ村づくりの動機
日本各地で少子高齢化が進み、ふる里が消えゆく中、神前においても同じような状況が起こりつつあります。
しかし一方では、道路整備や山陰線の複線電化が図られ神前は京都や大阪への通学・通勤が可能な地域でもあり、ネット環境も整っています。
そこで、私たちはここ神前でチョロギを栽培し、特産物にするとともに、都会の人たちとの交流が図れる場を作り、村の活性化を図りたいと考えています。
2 チョロギ村5つの目標
3 目標達成のための5つの取り組み
1チョロギ館
・ チョロギ商品や神前米、神前の新鮮な野菜・特産物などの販売
・地元野菜や薬草を使った薬膳レストラン
2 薬草栽培
・認知症の予防が期待できるチョロギ
・体温を上げて病気にかかりにくくする金時生姜
チョロギは小城製薬(株)でエキスにし、チョロギ入りの酒や飴やあられなど沢山の加工食品に用います。
金時生姜は、秋にチョロギ館、道の駅や朝市などで販売します。
3 神前の里巡り
神前は昭和の30年代、青砥採掘生産全国N01の有名な砥石の産地でした。また、宮内省への献上実績で証明される美味しいお米の産地です。
さらには重要文化財があり、薬草の収穫体験などもできます。見どころ、体験どころがいっぱいありますので、「里巡りの小さな旅」をチョロギ村人がご案内します。
4 生活楽しみ塾
カラオケの会、落語を聞く会、などを催し、住民が楽しい毎日を過ごします。
子供たちには水生昆虫教室、科学おもしろ教室、星空観望会、しめ縄教室など、楽しくてためになる催しをいっぱい開催します。
5 サポーター
対象は
・ 神前で生まれ育ったけれど今は神前を離れて暮らしている人
・ チョロギ村づくりに賛同していただく人
会員登録 (年会費1万円)で、7千円相当の神前特産物と機関紙「ロハスな便り」が年2回に分けて届きます。
さらに、チョロギ村でのイベント・取り組みには優先的にご参加いただけます。
まゆまろと京都丹波 「京都丹波の地域力-チョロギ 栽培と料理法」